昭和の僕らはなぜあんなにガムを噛んでいたのか その2

昭和の遊び
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こんにちは、かっぱ隊長です。

前回に引き続き、袖がカピカピ、昭和の鼻垂れキッズだったかっぱが食べまくったガム達を思い出していきます。

おまけが主役!「ガム」という名のプラモデル

ジジイにおける昭和のガム文化において、絶対に外せないのがカバヤ食品の「ビッグワンガム」であります!

これはもう、「ガムにおまけが付いている」のではなく、「精巧なプラモデルに申し訳程度の板ガムが1枚添えられている」という、主客転倒の極致でした。

元々は、ビックリーグガムというおもちゃ付きのガムが、エフワンガム(当時50円!)として完成品プラモデルが付属。

そして遂に、自分で組み立てるプラモデルにガムがオマケで付いたw「ビッグワンガム」(当時100円)が誕生、そして「デラックスビッグワンガム」(当時150円)へと進化していくのであります。

進化するのは生き物だけの特権ではありません。ガムのオマケも進化したのであります!

このビッグワンガム、1978年発売、当時100円という低価格ながら、接着剤不要のスナップフィット方式を採用。戦車、戦艦、ヘリコプター、そのクオリティは当時の子供たちを驚愕させました。

オマケのガム、正直言って「薄っぺらくて、すぐ味がなくなる」んですが、プラモを組み立てる間だけ保てばいいという潔さ。そう、ガムの方がオマケだから、それで良かったんです!

メジャーリーグに興味無いのに何故か大好き!? 

メジャーリーグ(当時は大リーグと呼んでいた)に微塵も関心が無いのに、何故かジジイが大好きだったのが、「プレイガム」(カネボウ)。

パッケージにメジャー球団のマークが印刷してあり、アメリカナイズドされていて、当時とてもイケてる印象でありました。ジジイは、何故かメジャーには全く興味無いのに、このパッケージでメジャーの球団を覚えたくらいですw

まさにアメリカ!と言わんばかりにギラギラしたパッケージ、よく膨らむフーセンガム、アップル、バナナ、ペパーミント、後にコーラ味のバリエーションと、当時のかっぱ少年には、何かカッコイイ!イメージがてんこ盛りだった訳であります。

そしてこのガム、よく膨らんだんですよ、やっぱりフーセンガムは大きく膨らまなくっちゃ!というわけで、フーセンが弾けて口のまわりがベトベトになりながら、味が無くなっても必死でフーセンをふらませていたのです。

消えた「おまけ」と、変わらない「記憶」

今思えば、昭和のガムは「エンターテインメント」でした。

噛んで楽しむだけでなく、ワクワクし、集め、競い合う。10円や50円という小銭の中に、無限が広がっていたのです。

大人になるに従って、ガムは、歯の健康だとか、強い刺激で眠気を無くすとか、機能ばかりが注目されて、オマケも含めてガムの楽しさが無くなってしまったように思います。

あの、すぐに味がなくなってしまったオレンジガム。

あの、歯が折れそうなくらいカチカチだった当たり付きガム。

すぐに興味無くすくせに、必死にオカンにおねだりして買ってもらったオマケ付きガム。

あのチープさこそが、私たちが駆け抜けた「昭和」という時代の味だったのではないでしょうか?

皆さんの思い出のガムは、何ですか?

久しぶりに、あの「甘酸っぱい記憶」を噛み締めてみたくなりませんか?

かっぱ隊長でした。

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